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RECEPTION RESOLUTION — 監視と放置のあいだの、どこに立つか

親を、
どのくらいの解像度で見るか。

実家に電話をかける回数が減っていくのを自覚したとき、はじめて「見守り」という言葉と向き合った。カメラを付ければ安心か、それとも踏み込みすぎか。この差を「受信解像度」という4段階で整理し、無理のない立ち位置を選ぶための考え方と道具をまとめている。

受信解像度 — 4段階の目盛り

左ほど高解像度(深い踏み込み)、右ほど低解像度(浅い踏み込み)。どちらが正しいという話ではない。

実家の居間の窓辺に置かれたスマート電球とセンサーらしき小さな機器の写真

監視することが、
目的ではない。

先に書いておきたいのは、これは親を管理する話ではないということ。何かあったときに気づける手段を持ちたいという気持ちと、これまで通りの距離感を壊したくないという気持ちは、たいてい同時に存在する。その間のどこに立つかは、家族ごとに違っていい。

導入の前に、合意形成という前提

どの解像度を選ぶにしても、本人に伝えずに導入することは、この考え方の対象外にしている。「こっそり見る」ための手段としてではなく、話し合ったうえでどの段に立つかを選ぶための整理として使ってほしい。

そのうえで、4段階それぞれがどんな見え方をするかを、以下の目盛りとカテゴリで扱う。

受信解像度診断

いくつかの問いから、
今の立ち位置を確かめる

距離・頻度・家族の受け止め方・ITリテラシーなどから、無理のない受信解像度の目安を提示します。

4つの解像度、それぞれの見え方

読みもの

合意形成という、もうひとつの道具

どの解像度を選ぶにせよ、機器より先に必要なのは「なぜ見たいのか」を言葉にして伝えることだった。話の切り出し方、本人が拒否したときの選択肢についても、記事にまとめている。

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